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主師親の三徳

御法主日如上人猊下お言葉
主師親の三徳
第十七回 海外信徒夏期講習会お目通りの砌  平成二十六年八月二十三日 於 総本山客殿
大日蓮 H.26年10月号 56頁4行目~58頁11行目

 大聖人様は『開目抄』に、
  「夫(それ)一切衆生の尊敬(そんぎょう)すべき者三つあり。所謂、主・師・親これなり」 (御書五二三㌻)
と仰せられています。 この御文は、『開目抄』の冒頭の御文でありますが、『開目抄』は、『観心本尊抄』が法本尊開顕の書であるのに対して、人本尊開顕の書と言われている重要御書であります。
 その冒頭に、一切衆生の尊敬すべきものとして、主師親の三徳を挙げられていますが、主徳とは主人の徳で衆生を守護する力・用きを言い、師徳とは師匠の徳で衆生を正しい道に導き教化する力・用きを言い、親徳とは親の徳で衆生を慈愛する用きを言います。
 この主師親の三徳について、これらの一分を具えた人師は歴史上、多々見受けられますが、三徳を兼備あそばされているのは仏様だけであります。例えば、インド出現の釈尊も主師親の三徳を兼備された仏様であります。
 しかし、釈尊は熟脱の教主にして、その教えの効力は正像二千年までに限られ、大集経に「白法隠没」と仰せられているように、末法の衆生を救済することはできません。
 よって、末法の一切衆生救済のため、法華経の予証に従って御出現あそばされたのが、内証久遠元初の御本仏・主師親三徳兼備の宗祖日蓮大聖人様であります。
 故に『産湯相承事』には、
  「日蓮天上天下一切衆生の主君なり、父母なり、師匠なり」 (同一七一〇㌻)
と仰せられ、さらに『開目抄』には、
  「日蓮は日本国の諸人に主師父母なり」 (同五七七㌻)
と仰せられているのであります。
 末法の一切衆生は、主師親三徳兼備の日蓮大聖人様を御本仏と仰ぎ奉り、大聖人様がお唱えあそばされた本因下種の妙法を受持信行して、初めて成仏得度がかなえられるのであります。
 故に『椎地四郎殿御書』には、
  「生死の大海を渡らんことは、妙法蓮華経の船にあらずんばかなふべからず」 (同一五五五㌻)
と仰せられているのであります。
 されば、今、私どもは一切衆生救済の秘法たる御本仏日蓮大聖人様の本因下種の妙法をもって、一人でも多くの人に折伏を行じ、もって五濁にまみれた末法の世を浄化し、すべての人々の幸せと芯の世界平和実現を目指して、なお一層の精進をそていかなければならないと思います。


※タイトルは僭越ながら当方で付けた
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美華子愛♪

Author:美華子愛♪
日蓮正宗信徒の美華子愛♪です。念のため申し上げておきますが、男性です。
昭和50年に創価学会三世として生を受け、以来平成20年まで創価学会に在籍。両親はともに現役の学会幹部。
創価学会の本尊が偽造本尊と知り平成20年に脱会、法華講の方と接触して御住職ともお話を伺い、日蓮正宗こそ正当と確信して同年に勧誡式を受けて日蓮正宗に帰伏、現在に至る。

本ブログは、主に日蓮正宗の教義資料の掲示、それに関連する傍系反系資料を含めて掲示します。
特に入手の難しい資料で信徒にも重要と思われる物について掲示していきます。
なお、誤り等あるときはご連絡いただけますと幸いです。

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